PTC(本社:米国マサチューセッツ州、CEO : ニール・バルア、NASDAQ : PTC、以下 PTC /日本法人: PTC ジャパン株式会社、本社:東京都新宿区、社長執行役員:神谷 知信)は、本日、同社のCADソリューションであるCreo®のバージョン11ならびにSaaS CADソリューションのCreo+™ の最新版を発表しました。Creoにより、エンジニアは短時間で最適な設計を提供でき、Creo 11 では、電動化、複合素材、モデルベース定義、シミュレーション駆動設計、製造の領域で幅広い拡張機能が提供されるようになりました。
PTC Creoゼネラルマネージャーのブライアン・トンプソン(Brian Thompson)は次のように述べています。
「Creo 11 とCreo+ では、設計者が日々利用する機能の強化を実施しています。AIを駆使したジェネレーティブデザインや、Ansysの技術を利用した統合シミュレーション機能により、シミュレーション駆動設計を早期の開発段階で行い、市場投入期間、製品の初期品質、製造コストを改善することが可能になります。PTCでは、引き続きCreoのモデルベース定義(MBD)、電気サブシステム設計、複合素材設計、高度な製造支援機能を開発していきます。」
Creo 11のハイライト:
PTCは、Creo 11のリリースに加えて、Creo+の最新バージョンを発表しました。Creo+では、Creoの実証済みの強力な機能群に加えてクラウド化されたコラボレーション機能やライセンス確認機能も利用できます。Creo+ は、オンプレミス版Creoとの完全な上位互換性があり、Creoと同じコア技術が使用されているため、データ変換は必要ありません。
Creo 11の詳細情報についてはこちらをご覧ください。
PTC は、製品やサービスのイノベーションの加速、オペレーション効率や従業員の生産性の向上を実現するソフトウェア・ソリューションを提供し、世界の製造業が二桁の効果を生み出す支援をしています。PTC と幅広いパートナーネットワークが提供するデジタル・トランスフォーメーション (DX) 推進のためのソリューションは、オンプレミス、クラウド、純粋な SaaS プラットフォームを介して柔軟な導入が可能です。PTC は、よりよい世界を想像するだけでなく、実現するために貢献しています。
米 PTC の日本法人(本社:東京都新宿区)。CAD、製品ライフサイクル管理 (PLM)、IoT アプリケーション開発プラットフォーム、拡張現実 (AR) オーサリングソリューションの各テクノロジー ソリューションにより、製造業における顧客企業を支援。拡張性と相互運用性に優れた製品設計ソフトウェア群の Creo、製品とサービスのライフサイクル全体にわたる製品コンテンツと業務プロセス一元管理の Windchill、工学技術計算の設計と文書化を同時に行える Mathcad、IoT アプリケーション開発プラットフォームの ThingWorx、拡張現実 (AR) オーサリングソリューションの Vuforia、産業用接続プラットフォームの Kepware といった革新的なソフトウェア製品と、製品開発業務プロセス改革コンサルティング、製品教育サービス、テクニカルサポートを提供しています。1992 年 3 月設立。国内 4 事業拠点。Web サイト: https://www.ptc.com/ja
PTC のソーシャルメディアは、以下の URL よりフォロー、ご視聴いただけます。
Twitter: http://twitter.com/ptc、http://twitter.com/PTC_Japan
YouTube: http://www.youtube.com/ptcstudio、http://www.youtube.com/c/PTCJapan
LinkedIn: http://www.linkedin.com/company/ptc
Facebook: http://www.facebook.com/PTC.Inc、https://www.facebook.com/PTC.JPN
※ PTC の社名、ロゴマーク Windchill、ThingWorx、Vuforia、Creo およびすべての PTC 製品の名称は、PTC Inc.(米国および他国の子会社を含む)の商標または登録商標です。その他、記載している会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。
以上
報道関係者お問い合わせ先
PTCジャパン株式会社
広報室
中村 由美子
TEL: 070-4374-7309
E-mail: ynakamura@ptc.com